世の中探究ゼミ。「言葉のおくりもの」第二弾です。
河合隼雄「人の心などわかるはずがない」「マジメも休み休み言え」日本の心理学のパイオニアの言葉だけに「重み」があります。それほど「人の心」は深い・・・。
植松努「どうせ無理といわない。・・だったらこうしてみたら」と考えてみたら。北海道で「宇宙ロケット」の部品を作る会社を経営する人の言葉。「下町ロケット」のモデルともいわれる人。私もよく言ってきた「どうせむり」をひっくり返す。勇気づけてくれる言葉。
吉野弘「正しいことを言うときは少しひかえめにするほうがいい 正しいことを言うときは相手を傷つけやすいものだと気づいているほうがいい」「正論」をぶつけるときこそ、相手の心をおもいやることが大切。
齋藤一人「本当に強い人って実は優しいし、優しい人は強さも持っているんです」「一寸先は光」実業家の言葉。
最後に私自身が高校の先生から言われた言葉。「合田、馬鹿になりなさい」。「真面目一辺倒な」高校生だった私に先生がぶつけた言葉でした。言われたときはよくその真意がわかりませんでした。でも今はよくわかる。「いい」「加減」が大事、そんな話をしました。
一人の生徒の感想。斎藤一人さんの言葉を受けて「自分もこんな人になりたいなと思いました」
「言葉のおくりもの」。みんなの心に届いたかな。