4月21日(水)、初めての校外学習を行いました。学校周辺には、多数の公共施設があり、今回はそのうちの1つ、「埼玉県立歴史と民俗の博物館」を訪れました。体験内容は、「勾玉づくり」と「博物館見学」。
まず初めに「勾玉づくり」では、「勾玉の歴史」や「種類」について学びました。みんな、勾玉には様々な種類があること、作り手が異なれば、形がそれぞれ違うことを知り驚いていました。「勾玉」について学んだ後、実際につくってみることに……。各々、真剣なまなざしで、石を削ったり、磨いたりと、創意工夫を凝らし、集中して取り組むこと1時間。オリジナルの「勾玉」が完成!! ボランティアの方に紐を結んでもらい、お土産としてお持ち帰り♪ つくった思い出が形となって残るのは、とてもうれしいことですね。「勾玉」は「魔除け」にもなるので、身に着けたり、飾ったりして大切にしていってほしいです。
最後に、「博物館見学」では、現在、大河ドラマにもなっている「渋沢栄一」の企画展を見学。実際の資料や展示品を通して、「渋沢栄一」に関してだけでなく、日本の近代産業について、数多く学ぶことができました。今回の学習から、埼玉の歴史について興味が深まったと思います!