サマースクール。世の中探究ゼミスペシャルと題し、太平洋戦争について学びました。1941年から1945年。あのころどんな時代だったのか。
真珠湾攻撃、ミッドウェイ、学童疎開、インパール、神風特攻隊、東京大空襲、そして広島・長崎原爆投下。
欲しがりません勝つまでは。ぜいたくは敵だ。足らぬ足らぬ工夫が足らぬ。「国民決意の標語」。
このころの日本をおおっていた「空気感」にみんな驚きつつ・・・。
最後に向田邦子の随筆「字のないはがき」を取り上げました。学童疎開の現実を知るてがかりとして。
生徒のみんなの感想。
戦争はやってはいけない!
命を大切にしていくこと。
戦争のつらさが伝わってきた。戦争があったということは忘れないようにしたい。
何もしていない人たちがどんどんたおれて、死んでいくのがすごく悲しいことだった。子どもも働いて勉強さえもできないのがとても考えられない。
みんなの心になにかが残った、そう思います。