星槎の学びは共感理解教育。
一人ひとりの「?(なぜ)」を
「!(わかる)」に変える授業
授業で使うコンプリートシートは教科書とノートに代わる教材です。毎回、学びのテーマに沿って作成され、「学びの目的を明確にして、その学びは社会の中でどのように使われるのか、そこから何を学び取るのか」などを簡潔にまとめたものです。社会で生きていくために必要な学びを星槎では大切にしています。受け身の学びではなく、社会で必要とされる人になるには、自ら考える力をつけることも大切です。星槎の授業を通して世の中の不思議を自分の言葉で説明したり、様々な物事に対して意見を表明したりできるようにしていきましょう。
少人数制の楽しく学べるグループ学習です。仲間と共感し合いながら多様な考え方に触れ、協力し合い、切磋琢磨することを通じて、一人ひとりの能力を伸ばします。また、科目を横断し、世界の中のできごとを学んでいくリベラルアーツ型授業を取り入れます。国語と歴史がつながる。数学と実生活がつながる。1つの科目だけでは見えてこない世界を発見することで学ぶことの楽しさを味わいます。
ICT機器・オンライン学習の活用
パソコン、無線LAN、大型スクリーンを完備し、自分の興味・関心のあることをいつでもどこでも調べて仲間と共有することができます。また、オンライン学習では、全国の星槎の大学、高等学校、中学校の仲間とつながり、学びの場と機会を広げています。自ら調べ、仲間と共に探求していく環境を整えることで、学習に対する意欲・理解を高めていきます。
グローバル社会で通用する人材育成
世界で活躍する人材育成を目的に、日常で使える語学力養成を目指します。外国の文化や習慣、価値観の違いを理解していきます。
森 一平 先生
星槎の学びは共感理解教育
~一人ひとりの「?(なぜ)」を「!(わかる)」に変える授業~
星槎学園中等部大宮校では、身近にあるものを様々な学びへと広げていきます。例えば「なぜ空は青いのか」「どうやって言葉はできたのか」「涙はどうして流れるのか」…ひとりではわからなくても、皆で考えれば答えが導き出せます。それを先生や仲間と話し合い、更なる学びへとつなげていきます。単に知識理解の学習にとどまることなく、将来、社会で必要とされる「仲間と協力して課題を解決していく力」を身につけます。